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ポケモンにおけるステルスロックの対策法と重要性を徹底解説

ポケモン対戦において、重要な要素の一つである技の一つで場にとがった岩を設置する技ステルスロック。なぜ、ステルスロックが強いと言われているのかを紐解きながら解説していきたいと思います。

この記事を読めば、ステルスロックの強さと重要性、もしくはあまり重要でない場面などがわかるようになります。

ステルスロックってどういう技?

ステルスロックとは、岩タイプの変化技でありこの技を使うと相手のフィールドを「ステルスロック」状態にすることができます。

相手の場がステルスロック状態の時は、相手が交代する度に、交換後のポケモンに対してタイプ相性も反映させて一定数ダメージが入るという、使われると非常に厄介な技です。

長期戦になればなるほど定数ダメージによるダメージが蓄積されていくので序盤に使うのが定石と言われています。

ステルスロックのダメージ量について

タイプ相性に応じてダメージ量は決まっていきます。ダメージ量については、以下の表にまとめておきます。

岩タイプに対しての弱点・抵抗 ダメージ量
(小数点以下切り捨て)
4倍弱点 最大HPの2分の1
2倍弱点 最大HPの4分の1
等倍 最大HPの8分の1
2分の1(半減) 最大HPの16分の1
4分の1(半減の半減) 最大HPの32分の1

例えば、ステルスロックに対して非常に弱い複合タイプであるウルガモスやファイアロー、リザードンなどは、場の設置技のダメージや効果を無効化する、あつぞこブーツを持たせるなどして対策が必要です。

鋼・地面・格闘タイプいずれかのタイプを持っていれば、ステルスロックのダメージは軽減されますが、複合タイプを持っているポケモンが多いので大抵のポケモンは8分の1以上のダメージを受けてしまいます。

ステルスロックの役割

ステルスロックは、強力な技ゆえに相手の変化技を3ターンの間封じる、ちょうはつなどで対策されやすいですが、ちょうはつをされないタイミングで場に設置さえしてしまえば、相手のポケモン交換の判断を渋らせる要因にできます。

そんなステルスロックの役割をパターン別に解説していきます。

相手のきあいのタスキに対する反撃をケアできる

ステルスロックは、HP満タンの状態で瀕死のダメージを受けてもHPが1残る非常に便利な道具、きあいのタスキを実質無効化することができる強みがあります。

たとえ自分の控えのポケモンがりゅうのまいなどでこうげきを上昇させたとしても、相手のポケモンがきあいのタスキを持っていた場合、反撃を許してしまうことにつながります。

それを阻止するために、ステルスロックを設置できたらエースポケモンの技を通すことができます。

相手の盤面を荒らすことができる

ステルスロックを利用して、常にこちらが有利なポケモンでサイクルを回してじわじわと相手のパーティのHPを削っていき長期戦になればなるほど、相手をジリ貧にさせていくプレイングスキルを持ったトレーナーも中にはいます。

そして、ステルスロックの定数ダメージだけではなく、時にはこちらの隙をついて攻撃をしてきて完全にペースを掴んで倒しにくる。

これは、経験やプレイング、そして時には相手によって運も左右するので、上位帯の人はステルスロック1つでかなり相手を苦しめることができる人もいます。

長期戦に強くなる

ステルスロックを打っておくだけで、相手が交換する度にポケモンがダメージを負っていくため、回復技を持っていないポケモンが多い場合、相手は短期決戦で攻めないとジリ貧で負けるということになります。

なお、ステルスロックは、万能といういうわけではなく、目の前にいるポケモン自体が積み技を持ったエースポケモンだった場合などでは、相手が交換するまでもなく試合が終わってしまう場合もあるため見極める力が必要となってくるでしょう。

〇〇確定耐え調整の計算を狂わせることが可能

この技を絶対耐えるというポケモンのダメージ感覚を狂わせることができるのが、このステルスロックの強いポイントです。

絶対このポケモンの弱点の技を耐える調整だった場合、ステルスロックのダメージが傘増しされて、確定耐え調整が乱数で落とされたり確定1発圏内に入ることもあります。

ステルスロック使いのカバルドンとディンルーについて

ステルスロックの代表的な使い手である、カバルドンとディンルーの2体がいますが、この2体は、似ているようで実は全く違う性能を持っています。

ディンルーの場合

特に、SV環境ではディンルーが注目を浴びています。ディンルーは準伝説ポケモンだけあって、耐久の数値が非常に高い水準をしています。

専用技であるカタストロフィは、相手のHPを半分にする効果のある攻撃技で、高耐久のディンルーと相性抜群です。

ただ、地面単タイプであるカバルドンと違い、地面に加えて悪タイプが複合であるがゆえに、弱点タイプが非常に多いので、時にはテラスタルが重要となってくるポケモンです。

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カバルドンの場合

対するカバルドンは、場に出ただけで天候をすなあらし状態にする、特性:すなおこしを持っていて、地面・岩・鋼タイプ以外のポケモンには、砂による定数ダメージを与えることができます。

そして、相手を次のターンに眠らせる強力な変化技、あくびをもっているので十分差別化はできています。

なお、どちらのポケモンも、ふきとばしを覚えられるので、起点や積み回避もできる非常に強力なポケモンですね。

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ステルスロックの重要性が低いケース

相手のパーティが岩タイプに対して耐性を持っているポケモンが多い場合、ステルスロックをまく重要性は低くなってくるでしょう。

もしくは、終盤や相手の残りポケモンが2匹以下の場合、もしくは相手のパーティにきあいのタスキを持っている可能性が低い場合などはステルスロックは使う必要がないかもしれません。

もしくは、相手がこちら簡単に倒せるようなタイミングなど、隙がない盤面でもあまり効果的ではありません。

盤面を見極めて、ステルスロックを使うかどうかを考えていきましょう。

ステルスロックを覚えるおすすめポケモン

ステルスロックを覚えるポケモンは結構いますが、その中でも比較的使いやすいポケモンを紹介しておきます。

文章で紹介するよりも、実際に動画を見た方が早いので、使いやすいポケモンについては、以下の動画を共有しますので、参考にしてみてください。

ステルスロックについてまとめ

今回は、ステルスロックに焦点を当てて重要な情報をピックアップして書いてきました。最後に、ポイントをまとめていきたいと思います。

ステルスロックまとめ
  • ステルスロックは、タイプ相性も参照されて定数ダメージを交換してきたポケモンに与える非常に強力な設置技
  • ステルスロックは、タイプ相性も考慮されてダメージが入る
  • 序盤に打てると試合が有利になる可能性が高い
  • 目の前のポケモンがアタッカーだった場合、ステルスロックを打ったからといって、必ずしも有利になるわけではない

あくまでも、ステルスロックは、バトルを有利に進める可能性のある補助的な役割を持っているだけなので、無理に打つ必要性はありません。

ただ、状況によっては、かなり有利に試合展開を進めるための技にもなりうるので、覚えておきましょう。

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