カード個別解説

ポケカにて博士の研究の使い方と汎用性の高さについて解説

博士の研究。それは、対戦カードゲーム史上、トップクラスの7枚ドロー効果を持つ非常に優れているカードです。

初期では、オーキド博士というカードでしたが、今では博士の研究という名前に変わり、いろいろな博士がイラストを飾っております。

今回は、そんな博士の研究について細かく見ていきたいと思います。

博士の研究の性能

ポケカ公式HPより引用

ではさっそく、博士の研究の効果ですが、自分の手札のカードをすべてトラッシュした後に、山札からカードを7枚引くというもの。

一見、ぶっ壊れクラスの性能のカードに見えますが、ポケモンカードの性質上、進化という概念があるので手持ちに進化ポケモンを持っている時に使うには、ちょっと抵抗があるということで上手くバランスは取れているカードだと思います。

なお、強すぎる性能がゆえに、サポートカードに属しているので、1ターンに一度しか使えません。

思い切って使えるかどうかが鍵

時には、今の時点で手札に後半使えるカードがあるけれど、山札からカードをドローしなければならない盤面も存在します。

割り切って使うことで、勝敗を左右するという時もあります。初心者あるあるなのですが、まだ手札に使えるカードがあるから博士の研究が使えないということがあります。

筆者自身も初級者なので、ちょくちょく起こるこの現象なのですが、上手い人は、判断が早く的確に博士の研究が使えます。

なにを捨て何を得るのかの、取捨選択をなるべく上手く出来るようになりたいですね。

博士の研究とナンジャモの違い

ポケカ公式HPより引用

いくつかカードをドローするという効果は、少々似ていることがあるこの2枚ですが、最大の違いは、手札をすべてトラッシュに送るか、デッキの一番下に戻すかというところです。

どちらも良い面悪い面あるのですが、いくつか例を挙げますね。

博士の研究のメリット・デメリット

  • いつ使っても7枚ドローできるメリット
  • トラッシュにおくることで、活躍させることができるカードと相性がいいメリット
  • 使えばドローできる反面、使いたかったカードですらもトラッシュに送る可能性もあるデメリット

ナンジャモのメリット・デメリット

  • 相手の手札に干渉できて、時には手札事故を起こさせるメリット
  • 持っていた手札を山札に戻すため、再び使える時が来ることがメリット
  • 手札のリフレッシュとして使えるメリット
  • サイドカードが少なくなって、有利になればなるほどドローできるカードの枚数が減少するデメリット

この2枚の違いを理解してデッキに組み込むかどうか判断したいところですね。

博士の研究の入手方法

このカードは様々な入手方法があり、おすすめの入手方法は、500円のスターターデッキシリーズに2枚入っているケースが多いです。

もしくはポケモンカードを取り扱っている店舗の1枚30円コーナーの場所に置いてあるかもしれません。

または、オンラインショップでも安価で販売されているので、おすすめです。おそらく、ポケモンカードを購入していれば、おのずと溜まっていくカードだと思います。

博士の研究まとめ

博士の研究は、ポケカ界隈ではスタンダードな汎用性の高いカードです。大会などでもよく見かけるカードで、初心者から上級者まで様々なユーザーから愛されているカードです。

最後に、ポイントを押さえておきましょう!

博士の研究のまとめ
  • 博士の研究は、手札をすべてトラッシュして、7枚山札からドローする効果
  • 使う時は、なるべく手札を減らしておくのがベターだが、時には必要なカードをトラッシュに送って使うという場面もある
  • 入手方法は様々あるので、ポケカを続けていると自然とたくさん集まる

どんなデッキでも長らくお世話になるカードだと思うので、使いどころを見極めて慣れていきましょう。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうざいます。

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