カードルール解説

ポケカでは同じカードは何枚まで入れられる?種類別に解説します!

覚えちゃえばなんてことはありませんが、ポケモンカード初心者のうちは、同じカードを何枚まで入れられるのかと考えたことはありませんか?

今回は、初心者向けの人に解説していきたいと思います。

同じ名前のカードは何枚まで?

ポケカ公式HPより引用

今回は、参考までに私がジムバトルで優勝したデッキレシピを載せました。同名カードは何枚までという質問に対しての答えは、何種類かございます。

第1の答えとして、基本エネルギーは、上限が存在せず何枚でも入れられます。デッキレシピを見てわかる通り、基本闘エネルギーが8枚ありますね。そう、基本エネルギーだけ、制限がないんですよね。

そして、これが大半のカードの制約になるのですが、同名カードは基本的には、4枚までとなっております。

このデッキレシピを見ると、テツノブジンex、ポケモンいれかえ、いれかえカート、ハイパーボール、博士の研究の5種類が4枚になっていますね。

これが同名カードを入れても大丈夫な枚数となっているので、覚えておきましょう。

例外として1枚しか入れられないカードの種類もある

ポケカ公式HPより引用

レギュレーションF〜Hの中では、Fには、かがやくポケモン系統のカードがデッキに1枚しか入れられないカードが存在します。

そして、レギュレーションHでは、ACE SPECという種類のカードで、こちらもデッキに1枚しか入れることができないカードがあります。

これらと基本エネルギーを除けば、同名カードは、4枚までというルールが成立しているので、しっかり覚えましょう。

同じポケモンでもex付いてれば別名カードとして扱う

ポケカ公式HPより引用

時には、exが付いてるけれどこれらのカードは合わせて4枚までなのかな?という疑問が出てくると思います。答えは、別々にカウントするので、極端な話で言うと、どちらも4枚ずつ入れることができます。

ただ、そこまで必要性はないと思うので、入れても片方3枚、もう片方2〜3枚程度だと思いますけれどね。

他にもパターンがあるので、次の見出しもチェックしてみてください。

中身が違う同名カードの場合

ポケカ公式HPより引用

では、このパターンはどうでしょうか?同じポケモンだけど性能がちょっと違う場合、別々に4枚ずつ入れられるかどうか?

この場合は、同名カードなので、組み合わせるなら1・3か2・2、3・1まで可能となります。

ちなみにパオジアンデッキでこの2種類のセビエはどっちを入れるか問題が発生するわけですが、ドラパルトexのファントムダイブ耐えのためにHP70の方にするか、逃げエネルギーを1個の方でHP60の方のセビエにするかで構成を変える必要性があると思います。

余談:デザインは統一した方が相手にもわかりやすい?

ポケカ公式HPより引用

ポケカには、同名カードでも同じポケモンでもレアリティが違うカードも存在するため、デザインが違うカードでもしっかり同名カードは4枚までという制約は守らないとなりません。

相手が自分のトラッシュを確認する際に、同名カードのデザインを揃えておくとスムーズな試合がしやすくなる可能性が上がりますね。

逆に、いろんなデザインの同名カードが入っていると支障はないけれど、ちょっと記憶しづらくなる現象が起こったりするので、ちょっと気を遣ってみるといいかもしれませんね。

ポケカの入手方法

ポケカの入手方法についてですが、色々な方法があります。特定のカードが欲しい!といった場合や、このパックに入っているカードを当てたい!等、様々なポケカユーザーがいると思うので、いくつかご紹介します。

シングル買い

ショーケースなどに並んでいるカードの中から1枚選んで購入する方法です。通称:シングル買いといいます。シンプルに欲しい1枚を購入することができるので、一番無駄のない買い方です。

運が絡むことは皆無なので、ストレスフリーで購入することができます。

難点は、たくさんシングル買いしすぎると出費がかさむ点にあります。あれ、これBOX買いと金額大差なくね?って思ったらBOX買いを狙う方がお得かもしれません。

BOX購入

拡張パックを購入する方法です。確定枠の運要素こそ強い反面、あらゆる種類のカードをまんべんなく揃えることができるため、活用する人が多い集め方となっております。

なお、特定のこのカードを複数枚欲しいという人には向いていないかもしれません。

パック購入

個人的には、BOX買いよりもおすすめの購入方法です。10パックずつ毎回ショップによるたびに購入するといった買い方をすることで、運を分散させて購入する買い方となります。

振れ幅が大きいので、ハズレの時もあれば、大当たりの時もあります。

5パック購入だと少々物足りないので、個人的には10パック購入がオススメです。

ストレージの中から探して購入

カードショップには、大体1枚20円〜30円で購入できるものがあり、大体束になっています。

稀に、大量のカードの中から、お宝が眠っていることがあるらしいのですが、自分はまだ見かけたことがありません。

見つけたら即購入をおすすめします。

オリパを購入

店舗のものもあれば、オンラインショップにある(通称:オンラインオリパ)というものもあります。

オリパに関する情報はこちら

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同じカードは何枚まで入れられるかのまとめ

同名カードに関して、何枚まで入れることができるのかというテーマで解説してきました。最後に、ポイントをまとめて終わりますね。

同名カードは何枚まで?のまとめ
  • 基本エネルギーは何枚でも入れられ、普通のカードは4枚まで入れられる
  • 一部のカード(かがやくポケモン、ACE SPECなど)は1枚しか入れられない
  • 同名カードでもexやVが付いていれば別カード扱いになる
  • デザイン・性能が違う同名カードは同じカード扱いで4枚まで

以上が、同名カードに関してのルールの解説となります。個人的には、exポケモンと同名の非exポケモンは合わせて4枚だと勘違いしてた頃があるので、しっかり押さえておきたいポイントですね。

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