カード個別解説

夜のタンカ【ポケカ】の利便性と使い方について解説します!

ナイトワンダラーで登場したのグッズの1つである、夜のタンカ。便利なカードなので、デッキに数枚忍ばせるのもありです。

今回は、夜のタンカがどんなカードで、どんな使い方をするのかを解説したいと思います。

夜のタンカのカード情報

ポケカ公式HPより引用

夜のタンカの効果を早速見ていきましょう。自分のトラッシュからポケモンか、基本エネルギーを1枚選び、相手に見せて、手札に加えます。

シンプルな効果ですが、デッキによっては、かなり活躍する場のある非常に強力なグッズになります。

使いどころとしては、中盤以降になるかもしれませんが、たねポケモンという指定がないため、どんなポケモンもトラッシュから持ってくることが出来るので、一度倒されてトラッシュに行ってしまった2進化ポケモンなどを持ってくることが可能となっています。

その後、ペパーなどと組み合わせて、ふしぎなアメを持ってくれば、場にすでに、該当のたねポケモンさえ出ていれば、再度進化も可能となっております。

夜のタンカの強み

ポケカ公式HPより引用

夜のタンカの強いところは、基本エネルギーかポケモンのどちらか一方を指定できる点にあります。

状況に応じて、エネルギーが足りない場合は、基本エネルギーを。ポケモンをトラッシュから呼びたいのであれば、ポケモンを選択することが可能となっており、状況次第で柔軟に対応できる点が強いところです。

夜のタンカの弱点

ポケカ公式HPより引用

ここまで強い面を次々と紹介してきました。

ただ、非常に強力なカードと言われるか?と言われるとそういうわけでもなく、あくまでも汎用性が高いグッズの1つと言われる立ち位置だと思われます。

理由としては、試合開始直前の最初に引くカードで手札の7枚の中にあった場合、トラッシュにまだ何もカードがないため、事故誘発のカードになりかねない点にあります。

サポートに博士の研究しかドローソースがない場合、完全に機能しないただの紙切れと化してしまう側面があります。

最初の手札事故の一因になる可能性も考慮して、デッキには多くても2〜3枚程度に入れるのを抑えた方が賢いのかもしれませんね。

ポケストップと相性がいい

ポケカ公式HPより引用

スタジアムに分類されるカードである、ポケストップがありますが、グッズのカードがたくさん山札に入っているデッキ向けのカードとなっております。

こちらで山札から3枚トラッシュに送り、その中からグッズカードがあるなら相手に見せて、すべて手札に加えるという効果があります。

万が一欲しいポケモンがトラッシュに落ちたとしても、夜のタンカをたまたま一緒に引ければ、そのまま手札に回収できるという使い方もできますね。

ポケストップについてはこちらで解説しております。

【ポケカ】ポケストップの使い方と強み・弱みを解説します!スタジアムカードの効果には、モノによってはお互いに得になるものがあります。今回は、その中でも、やや高価で取引されているカード、「ポケスト...

夜のタンカの相場価格

一枚240〜300円程度と見ていいでしょう。(2024/6/21現在)ポケカの中では、高すぎず安すぎずといった感じでしょうか。

今後に非常に強力なシナジーを持ったカードが来ない限り、流通数次第でこのくらいの水準くらいか安くなっていくかもしれませんね。

他に欲しいカードがナイトワンダラーのパックであれば、パック買いをして狙ってもいいですし、シングル買いでも全然構わないくらいのカードだと思います。

夜のタンカまとめ

ここまで、夜のタンカに関することについて書いてきました。

最後に、夜のタンカのポイントをまとめたいと思います。

夜のタンカのまとめ
  • 夜のタンカは、トラッシュにあるポケモンか基本エネルギーをどちらか1枚手札に加える効果
  • 効果自体は強いが、あまり多くデッキに採用すると最初に手札事故を誘発する可能性もある
  • 相場価格的には、1枚240〜300円程度なので高くはないけれど、複数枚欲しい場合は、シングルでまとめ買いするのがおすすめ

トラッシュに送られているカードをいつでも手札に加えることが出来る安心感があるので、1つのグッズカードとして面白いカードだと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうざいます。

ポケカのオリパに興味がある人におすすめの記事をご紹介!詳しくは、以下のリンクをチェックしてみて下さい。

ポケカオリパのオンラインショップの評判や評価を5店舗ご紹介します!今や大人気のポケモンカード。入手手段も様々であり、楽しみ方も人それぞれですよね。 拡張パックを何パックか購入、もしくは箱買い。オン...

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です