今回は、シティリーグの対戦記録になります。どのような相手とマッチングしたか、そしてどのような立ち回りで対戦できたかなどを綴っていきます。
なお、使用デッキは、前回の記事に載せましたが、フーディンデッキとなっております。
デッキ内容に関して詳しく載せている前回の記事のリンクはこちらです。
1戦目:ソルルナソウブレイズ
ポケカ公式HPより引用
最初の相手は、ソウブレイズデッキでした。基本的には有利マッチを想定していたのですが、ノココッチやユンゲラー、サポートなどのカードをたくさん引くためのトリガーになるカードを引くことができずに、サイドを2枚取られたところからの動き出しとなりました。
なお、たねポケモンは何匹かいたためケーシィからのふしぎなアメで進化でフーディンになりながら、ソルロックを倒した後、ソウブレイズを倒していきその後はテンポ良く残りサイドが1−2になっており、この時にブライアを使われていたら負けていました。
ですが、幸い相手は採用していないor引くことができなかったので、無事サイドを6−5で勝利できました。
相手は、手札干渉するサポートがなく、最終的な手札は28枚だった気がします。ハンドパワーで、560のダメカンをお願いしますと伝えた記憶が残っていました。
有利マッチとは言えど、フーディンを素早く立てられなければ終わりだということを実感した瞬間でした。
2戦目:ボム型ピジョリザ

ポケカ公式HPより引用
ピジョリザは、あまり練習できていないマッチングでしたが、ピジョットもいるため、毎ターンナンジャモが飛んでくることは想定していました。
先攻を取ったものの、初手になかよしポフィンやボウルタウンなどの展開できるカードが来なかったため、出遅れたのが敗因だったかもしれません。
個人的には練習不足感も否めないデッキだったので、立ち回りは怪しいですが、進化前のポッポを優先的に倒していく立ち回りをしたつもりですが、ボスの指令の枚数にも限度があったため、最終的にはピジョリザどちらも立てられてしまい絡め手で相手に主導権を握られて綺麗に負けました。
ボム型だったので、ヨマワルを2匹並べられていたため、コダックを警戒して出していたのですが、クレッフィをジェットエネルギーでバトル場に急に出されて、コダックの特性を無くされました。
そこで相手はすかさずヨノワールのカースドボムで、こちらのユンゲラーを落とし、残りサイドが2−2になったところで、ブライアを使われてしまい最後に悪リザードンのバーニングダークでフーディンを貫かれ、4−6で敗北という形になりました。
対策カード(コダックの特性でカースドボム封じ)の対策(クレッフィの特性によるたねポケモンの特性を消失させる効果)をされていたという形だったため、完敗でした。
3戦目:ソルルナサーフゴー

ポケカ公式HPより引用
この試合は、exポケモンを出したらサイドレースで負けると相手もすぐに判断したため、ほぼほぼソルロックとの戦いでした。
今回のシティリーグで、唯一初動の引きが恵まれていた試合だったかもしれません。なかよしポフィンが手札に3枚ありました。
こちらの試合も無事先攻を取ることができて、先1は、ケーシィ3、ノコッチ3のスタートとなりました。後1で、ソルルナが並び、コスモビームを打たれることとなりました。
そして、2ターン目はフーディンを立てられれば良かったのですが、そこまでスピード感はなく、一度スピンロトムで削りを入れることになりました。
あとは、自然に試合が進んでいき、ソルロックを4体、サーフゴーを1体倒したところで、順調にサイドレースを制し、6−5でなんとか勝利しました。
相手は、ソルロックだけでは、フーディンのHP140をいつか突破できなくなるタイミングが来るため、サーフゴーexで突破せざるを得ない状況が来ました。
こちらもおそらく、デッキ相性での勝利となりました。
4戦目:毒ワンキルデッキ

ポケカ公式HPより引用
今回のシティリーグで一番生きた心地のしなかった試合でした。このシティリーグで、唯一相手にジャンケンで負けてしまい、後攻を許してしまう試合で、バトル場にノコッチ1匹しか出せない手札でした。
相手は、ゼイユとイキリンコexで、ガンガン毒ワンキルに必要なパーツを揃えていき、残りは、ブーストエナジー古代だけという状況まできたところで、なんとか何もされずに自分の番が回ってきました。
ただ、回ってきたはいいものの、使える手札のカードが、進化ポケモンやワンダーパッチなどしかなく、唯一この状況をひっくり返せる可能性があるとしたら、サポートカードのトウコからのリッチエネルギーサーチによる、手張り山札4枚ドローでした。
なんとかその4枚で引けたポケモンが、またノコッチだけでした。生きた心地はしませんでしたが、このままでは負け確定だったため、ノコッチをベンチに出して番を終えました。
そこからなかなかフーディンどころか、ケーシィも立てられず、2ターン目にようやくケーシィをノコッチのワザ・ともだちをさがすで、手札に加えることに成功。
ケーシィをようやく3ターン目にベンチに2匹置くことができ、フーディンになる頃には、相手にサイドを3枚許してしまう状況になっていました。
しかし、ここから逆転劇が始まり、幸い、相手のベンチには、メガガルーラexがいたので、カウンターキャッチャーで引きずり出し、ハンドパワーを使いちょうど300ダメカンを乗せてきぜつさせることに成功。
ギリギリで、3−3という状況で相手の番にさせることができ、あとは、ボスの指令で、裏のキチキギスexを呼び出しサイドレースで、ギリギリアドバンテージを稼ぎ、残りサイドが1−2で相手の番にさせることができました。
残る最終ターンで、ケーシィが残った状態で、なんとかふしぎなアメ進化をさせることができ、フーディンのハンドパワーによるダメカンのせ攻撃で、相手のポケモンをきぜつさせて無事、サイドカード6−5で勝利という結果となりました。
この試合は、諦めないことの大切さを学べた大きな試合で、拍手を自分に送りたいと思いました。
5戦目:マリィのオーロンゲ
ポケカ公式HPより引用
今回のシティリーグ史上、非常に長引いた試合でした。結果から伝えると、1−6で敗北しました。
この試合での主な敗因は、最初のターンの手札事故でした。っていうよりは、今回のシティリーグの6試合中、4試合最初の引きが悪い試合でしたね。
マッチ運は良かったものの、手札事故が多いという良くも悪くも相殺されている気がしました。
一番懸念していた、ふしぎなアメ進化によって、マリィのオーロンゲ後攻2ターン目でのシャドーバレットを許してしまい、最後は、アタッカーであるフーディン切れによる、アタッカー不在という状況下の投了でした。
先2ターン目によるスピンロトムで、とつげきランディングによるベロバーをきぜつさせることでしかサイドカードを取ることができませんでした。
マシマシラも2匹並べられてしまい、基本悪エネルギーがどちらもつけられてしまい、ここから捲るのはほぼほぼ不可能と断定し、時間超過による両負けを防ぐために投了を宣言しました。
バトルコロシアムとシェイミを並べていたけど、時間がかかりすぎてしまいました。残念。
6戦目:宝石バレット

ポケカ公式HPより引用
この試合は、偶然初手にシェイミを引けていたため、ケーシィ2匹とシェイミを並べることができたのが非常に大きな試合でした。
さらに、相手視点、先攻を取りたいデッキだったはずなので、この試合も先攻を勝ち取ったのは非常に大きなターニングポイントだったかもしれません。
ベンチのシェイミがだいぶ仕事をしてくれたおかげで、いきなりげきりゅうポンプによるケーシィ2匹を一掃されずに済みました。
後1にて、シェイミを呼び出してすすりなくをされましたが、まだシェイミが生きていたため、無事に安全に2匹のケーシィを守ることができ、ゆっくり展開できたのが勝因だったと思います。
手札干渉もジャッジマン1枚だけ飛んできた程度なので、そこまで被害はなかったのが大きいですね。
最終的には、相手のターンで2−2の時点で、サイドレースで勝ち目がないと相手が判断したため、投了を宣言したため、なんとかサイドカード6−4にて勝利しました。
今回のシティリーグの最終戦績
今回のシティリーグの最終戦績は、4勝2敗の最終13位という結果になりました。
個人的には、よくできた最終戦績だと感じました。参戦前はシミュレーションはたくさんしてきたけど、時間内に対戦できるかばかり、心配していましたが、思ったよりも時間内に試合を収めることができて非常に満足しています。
当初の予測だと2−4か良くて3−3くらいだと想定していましたが、これは運が良かったなと感じました。
CSPも30pt止まりの人が多い中で、現状では今回の15pt付与によって、45ptと初トレーナーズリーグで獲得できるポイントの上限を超えたポイント数になれたことが非常に嬉しく思います。
シティ参戦は、実は4回目で1−5、3−3、1−5とあまり良い戦績を残せずにいましたが、今回でようやく花咲いた戦績を残すことができて嬉しかったですね。
長くなりましたが、ここまで読んでくれたあなたに感謝を。少しでもシティリーグ対戦の際の参考になれば幸いです。
追記:おそらく苦戦を強いられたはずのボムドラパ、サーナイトやおまつりおんどデッキと当たらなかったなぁ・・・。
