ポケモンゲーム関連

S11ランクマッチ結果振り返り(シングルとダブルの比較)

今回は、結果こそ出ませんでしたが、面白いことにダブルバトルでもマスターボール級に初めて行けたため、対戦の振り返りをしつつ、シングルとダブルの比較をしていきたいと思います。

シングルで使っていたパーティをさらっと紹介

今回は、4桁順位も届かなかったため、反省会という意味も込めてパーティの振り返りをしてみたいと思います。最終13381位でした。

テツノカイナ(とつげきチョッキ)

技構成:かみなりパンチ、ドレインパンチ、れいとうパンチ、ボルトチェンジ

性格:ゆうかん(A↑S↓) 努力値:H76A212B44C4D172

テラスタル:飛行 特性:クォークチャージ

普通のキョジオーンのしおづけクッションとなるために、最遅調整。ボルトチェンジで有利対面を作るための縁の下の力持ち的なポジション。

テラスタルは、地面タイプを透かすために飛行で採用。じしんを打ってきた相手に対してドレインパンチで削り自分は回復。そのムーブで相手が降参することもありましたが、結局耐性が変わって返り討ちに遭うことも多々あり。要勉強ですね。

なお、このカイナは、ポケ徹様のサイトからまるまる同じ調整です。

パオジアン(こだわりハチマキ)

技構成:つららおとし、かみくだく、サイコファング、ふいうち

性格:ようき(S↑C↓) 努力値:AS252B4

テラスタル:悪 特性:わざわいのつるぎ

悪テラスかみくだくで、HBヘイラッシャですら低乱数2発。食べ残し、まもるとあくびで回されると3発必要にはなりますが。

基本的には、有利対面を作ってかみくだくしか打たないようにしていました。状況に応じて受け出し不能になるようにテラスタルを切ったりして運用してましたね。

どんなポケモンでも等倍以上であれば、確定2発圏内には入るレベルの破壊力です。

ウーラオス(こだわりスカーフ)

技構成:すいりゅうれんだ、インファイト、とんぼがえり、アイススピナー

性格:いじっぱり(A↑C↓) 努力値:H108A148B4D68S180

テラスタル:水 特性:ふかしのこぶし

最初の頃はすいりゅうれんだの通りが良かったけど、型の調整が必要と感じる場面が多かた。ブーストエナジーハバタクカミに無理やり水テラスを切らされることも少なからずあり。

この複雑な努力値調整は、レンタルパーティからの流用でしたが、今思うと私のパーティでは、無駄の多い振り方でした。やっぱりパーティ単位で考えないといけないという戒めになりました。

ガチグマ【あかつき】(タラプのみ)

技構成:ブラッドムーン、しんくうは、めいそう、つきのひかり

性格:おだやか(A↓D↑) 努力値:HD252S4

テラスタル:ノーマル 特性:しんがん

タラプ瞑想型。アローラキュウコンからの壁展開から繋ぎで運用。

シーズン序盤ではイージーWINを叩き出してくれたけれど、終盤に向かうにつれて、積む余裕ができなかった。

何回か試したけど、メガネムンフォハバタクカミは、起点に出来ずCダウンと急所で大体やられてしまう。瞑想を積み切った頃には、月の光のPPが切れてしまうという本末転倒な状態に。

環境に適応しきれなかった、自分自身に対して反省です。

テツノドクガ(ブーストエナジー)

技構成:どくびし、ほのおのまい、ヘドロウェーブ、エナジーボール

性格:おくびょう(S↑A↓) 努力値:B124C132S252

テラスタル:草 特性:クォークチャージ

すばやさ上昇のため、火力を抑えたドクガです。どくびしを撒いてすぐ倒れるという結果が多かったので、どうしたらいいのか考えものでした。火力には振らずに、物理受け特化にした方がいいかもしれません。

努力値から振り直して、改良してから再び運用する機会があったら再度使ってみたいです。

キュウコン【アローラの姿】(ひかりのねんど)

技構成:オーロラベール、ふぶき、アンコール、ムーンフォース

性格:おくびょう(S↑A↓) 努力値:BS252H4

テラスタル:炎 特性:ゆきふらし

壁張り要因でしたが、ガチグマへ繋ぐ流れがなかなか出来ず、活躍させてあげられませんでした。うーん、残念。オーガポン対面でも壁を張れるようにぼうぎょに努力値をぶっぱしてみましたが、生きた場面は試行回数不足でそんなになかったです。

ダブルバトルで使っていたパーティ紹介

今回初めてSVのランクバトルで、ダブルバトルでマスターボール級まで行けたので、初めて行けた時のパーティを紹介しておきたいと思います。

使用率上位のポケモンを使ってみた結果、使用感がイマイチだったので自分で1から組んだパーティを信じて使って行った結果、最終日に見事ハイパーボール級からマスターボール級に上がることができました。

ダブルバトルS11、最終9455位とSVで初4桁順位を取れたのでちょっぴり嬉しいです。

グレンアルマ(こだわりメガネ)

技構成:アーマーキャノン、ねっぷう、エナジーボール、ワイドフォース

性格:ひかえめ(C↑A↓) 努力値:CS252H4

テラスタル:みず 特性:もらいび

ダウンロードコンテンツにて、シンオウの準伝説(アグノム、エムリット、ユクシー)が追加され、その3匹に加えてしか覚えることのできないワイドフォースの使い手。

相手を各個撃破するために、アーマーキャノンを仕込ませました。C特化てだすけ補正込みのアーマーキャノンは、ひかりのかべ下のオーロンゲを1発で吹き飛ばすほどの破壊力がありました。(おそらく高乱数を引いた可能性は高いですが)

シンプルにイエッサン♀とのシナジーが非常に良く、ワイドフォースが効かない相手がいた場合、ねっぷうを選択。タイプ一致で打てる相手2体に放つことができるメインウエポンなので非常に強力でした。

パーティの中での使用率トップのエースでした。

コータス(もくたん)

技構成:まもる、オーバーヒート、ソーラービーム、ねっぷう

性格:れいせい(C↑S↓) 努力値:HC252B4

テラスタル:ほのお 特性:ひでり

雨パに当たった時のために、グレンアルマの火力が下がってしまうため保険でパーティに入れていました。それとともに、グレンアルマのねっぷうとアーマーキャノンの火力増強、トリル下で上から動けるように採用しました。

1匹でも動けるように、炎技の火力を1.2倍にするもくたんを持たせていました。一時、脱出パックを持たせていましたが、オーバーヒートを肝心な時にほとんど外すうっかりやさんだったので、火力を上げるもくたんに変更しました。

パーティの中での使用率は、4位。

イエッサン♀(サイコシード)

技構成:まもる、てだすけ、このゆびとまれ、サイコフィールド

性格:ずぶとい(B↑A↓) 努力値:HB252C4

テラスタル:フェアリー 特性:サイコメイカー

サポートとして非常に強力なポケモンでした。テツノカイナのねこだましを封じ込めることも可能な、特性:サイコメイカーが非常に強力。

グレンアルマだけじゃなく、他のポケモンとも組ませても強いサポートができました。

フィールドを書き換えるゴリランダーに対して、フィールドを元に戻すため、サイコフィールドを採用。他の技の選択肢として、マジカルシャインが候補として挙げられました。

相手の攻撃をこちらに集中させるこのゆびとまれは、非常に強力でした。この技との兼ね合いで、攻撃技がないにも関わらず、意外とテラスタルを切る場面は多かったです。

パーティ選出率は2位。

オーガポン(かまどのめん)

技構成:ツタこんぼう、ウッドホーン、ニードルガード、ローキック

性格:ようき(S↑C↓) 努力値:AS252D4

テラスタル:ほのお 特性:かたやぶり(→おもかげやどし)

耐久にはまったく努力値を振っていないアタッカーで使っていました。イーユイへの打点+タスキだったとしても、すばやさ1段階下降させる命中安定(←ここ重要)のローキックを採用。

そもそもシングルバトルでの使い方で、純粋に1ターンに一体持っていくことに秀でたポケモンでした。

パーティでの使用率は、3位。単体性能としてやっぱり強すぎるかまどオーガポン。

ゴリランダー(とつげきチョッキ)

技構成:ドラムアタック、10まんばりき、けたぐり、ねこだまし

性格:いじっぱり(A↑C↓) 努力値:H20A252B4D172S60

テラスタル:いわ 特性:グラスメイカー

グラススライダーを活かせる場面が思ったよりもなかったため、攻撃範囲を伸ばすためにガチグマやドドゲザン意識のけたぐりを採用。

していましたが、あまり生きる盤面がなかったため、改善が必要と感じました。

とんぼがえりも最初は使っていましたが、ややすばやさが高いため、攻撃を受けてから後攻で引っ込むということが出来なかったため、裏への負荷がかかるため、使い勝手はあまり良いとは言えませんでした。

猫騙しが読まれやすく、今回のパーティでの使用率は、6位でした。

ドドゲザン(くろいめがね)

技構成:ドゲザン、ふいうち、まもる、テラバースト

性格:いじっぱり(A↑C↓) 努力値:H156A252S100

テラスタル:フェアリー 特性:まけんき

いざという時のふいうち枠。だけどこのふいうち択がなかなかわからなくて使い所が難しかった。サイコフィールドがない時にしか、ふいうちが機能しなかったけれど、それでも火力は高いので、いざという時には頼れる程度でした。

テラスタルはもうちょっと勉強しないとなぁ〜と感じました。テラバーストじゃなくて、ハバカミに抜群を取れるアイアンヘッドでもいいかも。

パーティでの使用率5位。

今回の経験を通して

シングルで、今回ダメだと感じた要因は、対戦にかける情熱と負けたくないというビビりに似た感情でした。潜らないと元も子もないのに負けたくない気持ちが先行して逃げに走ってしまった自分に対して弱かったなあと反省しています。

一方ダブルバトルでは、ビギナー級1から始まりでした。

環境ポケでベースとなるポケモンで勝ちに行くよりも、自分の好きな構築で勝つということの一点に集中して好きを突き詰めた結果、マスターボール級まで到達したことで、ダブルバトル勢の仲間入り出来たかなと思いました。

シングルバトルとダブルバトルの環境の比較

ランドロスがどちらも強かったと感じました。ダブルバトルでも、こだわりスカーフ御用達なんだなと感じました。ほとんどのランドロスがこだわりスカーフを持たせていわなだれやとんぼがえりでサイクルを回したりしていました。

炎オーガポンの破壊力をダブルでも痛感しました。サイコメイカーをメインで使っていた身としては、ねこだましがそんなに驚異じゃなかったですね。一つ驚異が減っただけでかなりこちらのペースに持って行けたところは非常に面白かったです。

マスターボール級とイエッサンとのご縁

ここで小話ですが、自分がS1にて初めてシングルバトルで、マスターボール級に行った時に使っていた構築の中にもイエッサン♂が構築の中にいました。

ダブルでも、初マスターボール級到達において、イエッサン♀が構築の中にいました。サイコフィールドを展開して高火力を叩き込む。そこに関しては、シングルでもダブルでも自分の中では、共通認識でした。

タイカイデンの追い風からのいのちのたまイエッサンを使っていたあの時が懐かしいです。

とにもかくにも、イエッサン一族に感謝です。

これからに向けて(総括)

さて、SVもとうとうS12で、11/18に発売1周年を迎えます。ツイッター(X)を通して色々な出会いやフォロワーさんも増えました。

この節目を迎えるに当たって、今季は「挑戦」をテーマにして活動していきたいと思っています。ランクバトルにおいても、ブログにおいても、ツイートに関してもチャレンジ精神で頑張っていきたいと思います。

ここまで読んでくれた人、そして訪れてくださった方々に感謝です。まだまだ実力不足な私だけれど、もっと成長できるよう頑張ります!!

結果画像

シングルバトル

ダブルバトル

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