ポケカにおいて大事な概念のカードに分類される、「グッズ」カード。今回は、トレーナーズに分類されるカードの中でも、グッズに焦点を当てて、ルールについて解説していきたいと思います。
試合展開をする中で、おそらくポケモンの次に重要なところに分類されるカードなので、ぜひともルールの方押さえておきたいですね。
グッズに分類されるカードの特徴


ポケカ公式HPより引用
グッズは、トレーナーズに分類されるカードの中でも、かなり使い勝手が良く、自分の番に何枚でも使えるのが特徴的です(おとりよせボックスなどを除く)。
なかよしポフィンや、ネストボールなどの強力なカードが目白押しです。しかも、何枚でも使えるので、試合展開をどんどん素早く進めてくれるので、大体のデッキは、グッズが20枚以上を占めていると思っています。
それだけ、デッキを潤滑に回す役割をもっているのが、このグッズに分類されているカードですね。
制約が一番緩い(というより、ほぼ制約が無いといってもいい)種類に分類されているカードなので、必須カードはガンガンデッキに入れていきましょう!
ACE SPECの大半がこのグッズに分類されている


ポケカ公式HPより引用
登場当初から話題を呼んでいたプライムキャッチャーやアンフェアスタンプといった非常に強力なカードたち。これらはすべてグッズに分類されています。
デッキに1枚しか入れられない上に、1枚のカードパワーが非常に強力なため、それが噛み合ってか、あまりデッキのスペースを圧迫しないメリットも存在します。
さらに、ACE SPEC枠のグッズは1枚しか使えません!といったような制約も存在しないため、グッズ枠のACE SPECは非常に強力と言えます。
グッズカードとの相性抜群!スタジアムのポケストップ

ポケカ公式HPより引用
グッズカードをデッキにたくさん入れている場合に非常に重宝する強力なスタジアムカード、ポケストップ。
運が絡みますが、山札の上から3枚めくって、トラッシュに一度送った後、グッズのみ、相手に見せた後、実質回収することができます。
なお、運が悪いとキーカードでもあるポケモンやデッキの中心となるサポートカードなども落ちる可能性もあるため、要注意です。
グッズ破壊のサポートカード・ビワに注意しよう

ポケカ公式HPより引用
相手の手札を見て、その中からグッズを2枚まで選び、トラッシュに送ることができるサポートカード・ビワ。
一度使った瞬間だけ、相手の手札を見ることができて、かつその中から2枚のグッズをトラッシュに送れるので、盤面把握や相手の次のターンの妨害を行うことができるので、手札にたくさんグッズカードを温存するプレイスタイルの人に刺さるカードです。
特に、このターンより次のターンに使う方が効果的だなって思う盤面もあると思うので、正直言うと、必ず正解の立ち回りはないので、不意に飛んでこられると困るカードであるのはたしかですね。
グッズカードを入れる際はしっかり軸を見定めよう

デッキの制約は、どこまで行っても60枚です。あまりたくさんグッズカードを入れると、当然ですが、60枚を超えてデッキにならないこともあります。
その際は、必須級のグッズカード・対策グッズカード・必須ではないけれどあるといざという時便利なグッズカード等、しっかり分類して、良いバランスを維持しながらデッキを構築すると良いと思います。
何枚でも使えるからといってもデッキは60枚までなので、使えるグッズの枚数に上限は必ず存在します。
グッズカードのルールまとめ
ここまで、グッズカードのルールやそのグッズに関連性のあるカードの紹介などをしました。最後にポイントをまとめて終わります。
- グッズカードは、自分の番に何回でも使える
- 非常に強力なACE SPECのグッズもグッズカードの一部であり、使った後の制約などは存在しない
- 何枚でも使えるからと言ってあまりデッキに入れすぎると60枚の制約に引っかかる可能性があるので、入れるカードに優先順位をつけて取捨選択するといい
正直言うと、そこまでグッズに関しては、覚える制約はほぼ存在しないため、1つの読み物として楽しんでいただけたら幸いです。