カード個別解説

トドロクツキ【ポケカ】のあだうちやばねの火力について解説!

トドロクツキは、くるいえぐるで問答無用できぜつさせるというexの方が環境で一時期流行していました。ですが、ワイルドフォースで発表された、exではない通常カードのトドロクツキも非常に強力なカードです。

今回は、そんなトドロクツキについて、相性の良いカードや技あだうちやばねに焦点を当てて解説していきたいと思います。

古代バレットのかなめの技・あだうちやばね

ポケカ公式HPより引用

トドロクツキの性能と共に、技を見ていきましょう。逃げエネは2個とやや重いですが、悪エネ2枚でお手軽に撃てる技、あだうちやばねが強力です。

序盤でも最低限の火力70は出るので決して弱い技ではなく、なかよしポフィンでサーチできる、進化前のたねポケモンを一撃で狩れるくらいの火力はあるので、無駄のない技といえます。

さらにこの技、注目すべきが、このカード自体がHPの下の方に表記されている「古代」カードに分類されています。トラッシュにある古代カードの枚数×10ダメージ追加していきます。

つまり、古代カードをたくさん採用しているデッキでは、中盤〜終盤にかけて火力がどんどん増していくわけです。終盤に強くなっていくという特色を持っているデッキとしては、リザードンexに近いものを感じますね。

あだうちやばねの火力を上げていこう

ポケカ公式HPより引用

このトドロクツキで注目される技、あだうちやばねは、トラッシュに古代に分類されるカードが増えていく度に火力が上がっていきます。終盤は、非常に火力の高い技として使うことができます。

だうちやばねの火力を高めるためのおすすめのカードとしては、探検家の先導や大地の器などが挙げられます。

特に、探検家の先導に関しては、運が良ければ使った探検家の先導で1枚、トラッシュに送るカードに古代に分類されるカードを4枚トラッシュに送れれば、最大50ダメージの火力アップが見込めます。

大地の器も、トラッシュするカードの1枚をベンチが埋まってる場合などに、古代のポケモンカードを送ってエネルギーを持ってくれば、20ダメージ強化できます。

上手く火力を上げつつ盤面を見極めよう

ポケカ公式HPより引用

トラッシュに送れるカードがいつでも古代カードにできるとは限りません。オーリム博士の気迫などのカードはエネルギー加速をする上で重要なキーカードとなります。

たしかにトラッシュに送ることで、火力は上がりますが肝心の攻撃ができなければ、ジリ貧でじわじわとサイドをどんどん取られ、負けにつながりかねません。

盤面に応じて、必要なカードとそうでないカードを見極める力が必要なカードなので、何度も対戦して感覚を掴みましょう。

ともだちてちょうをお供にどうぞ

ポケカ公式HPより引用

ルールを持っていないカードなので、取られるサイドは基本的に1枚のため、トドロクツキを採用したデッキは、長期戦になることが多いと思います。

時には、オーリム博士の気迫が意図せずトラッシュに落ちる可能性も0ではないです。

なので、保険として、ともだちてちょうをおすすめします。1枚だけでも十分ですが、スタジアムカード、「ポケストップ」などを使う場合は、さらに保険として2枚採用もありかもしれません。

ちなみに、ともだちてちょうは、トラッシュにあるサポートカードを2枚まで、山札に戻すことができるカードです。

トドロクツキのあだうちやばねまとめ

ここまで、トドロクツキの技、あだうちやばねについて解説してきました。最後に、ポイントや強みなどをまとめて終わりたいと思います。

トドロクツキのあだうちやばねのまとめ
  • 技・あだうちやばねの技の効果は、基本威力70でトラッシュにある古代カードの枚数×10ダメージずつ増えていく
  • 探検家の先導や大地の器などを上手く活用することで、劇的に火力を上げていくことが可能
  • トラッシュするのに夢中で、オーリム博士の気迫でエネルギー加速していくことを忘れないようにしよう

管理が楽しい技の一つなので、慣れるとあらゆる盤面に柔軟に対応可能です。なお、ヒーローマントや勇気のおまもりといったHP増加アイテムを使われると対応しきれないこともあるので、注意も必要です。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうざいます。

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