ポケカには、トラッシュという概念があります。トラッシュに置かれたカードは基本的には、使えないものとされますが、ポケモンやエネルギーなどを山札に再び戻すカードも存在します。
その中でも今回は、ポケモンをたくさん山札に戻すことのできる、せいなるはいについてご紹介します。
せいなるはいの基本データ
ポケカ公式HPより引用
せいなるはいは、拡張パック「熱風のアリーナ」にて、レギュレーションマークが付いていなかった頃のカードが、再びレギュIとして再登場したものとなっております。
トレーナーズのカードで、グッズに分類されています。効果は以下の通りです。
“自分のトラッシュからポケモンを5枚まで選び、相手に見せて、山札にもどして切る。”
なんと、トラッシュから5枚までポケモンを山札にもどすことのできる、破格の山札回収効果となっております。
なお、夜のタンカを使う想定もある場合は、最大枚数の5枚をトラッシュから山札へもどすと、ポケモンをすぐ手札に加えるという行動ができなくなるケースもあるので、せいなるはいを使うことを宣言するときは、注意しましょう。
すごいつりざおとの違い
ポケカ公式HPより引用
やや似たグッズのカードとして、すごいつりざおがあります。こちらは、ポケモンを3枚までしか山札に戻せない代わりに、基本エネルギーも対象で、ポケモンと基本エネルギーを合わせて、合計3枚まで組み合わせることができます。
こちらのグッズは、悪リザードンと非常に相性がよく、倒されてしまった悪リザードンと基本炎エネルギーを2枚トラッシュから山札へ持ってくることで、デッキに基本エネルギーがあまり多いとは言えない悪リザードンデッキのエネ供給の潤滑油のような役割を担っています。
すごいつりざおを使った後、ピジョットのマッハサーチや、テラスタルオーブやハイパーボールといったグッズを使うことで、別の準備済みのリザードから悪リザードンの特性れんごくしはいにて、すごいつりざおで山札に送った、基本炎エネルギーを供給できます。
せいなるはいの強み

ポケカ公式HPより引用
ポケモンを大量にトラッシュから山札に持ってくることで、せいなるはいは、何が強みとなるのか。
それは、非exポケモンの2進化ポケモン主軸のデッキが持久戦に強くなる点です。
2進化ポケモンは、基本的には倒されると、重ねてある進化前のポケモンもトラッシュに送られるため、複数枚きぜつしたりすると、すぐにトラッシュに5枚以上溜まってしまうケースが後を立ちません。
そこで、役にたつカードがこのせいなるはいというグッズです。トラッシュから山札に5枚までポケモンを戻すことで、再度なかよしポフィンなどを使い、ポケモンたちを展開することができます。
その後、2進化アタッカーポケモンが何度倒された後も、再び準備を整えることが可能となります。
トラッシュから手札に複数枚加えるカードはサポートに
ポケカ公式HPより引用
トラッシュから、山札に戻す効果を持つカードはグッズに分類されますが、トラッシュから手札に加えるカードは、手札を増やすことができて非常に強力なため、サポートカードとして分類されるケースが多いです。
例えば、こちらのスイレンのお世話では、自分のトラッシュから、基本エネルギーと(ルールをもたない)ポケモンを合計3枚まで、手札に加えることができます。
これは、すごいつりざおの山札を手札に変えたカードと思いますが、よく見ると、exルールを持ったポケモンなどは対象にできません。
そこらへんの調整はしっかり施されていますね。
せいなるはいのまとめ
ここまで、せいなるはいや似た効果を持つカードたちについて解説してきました。最後に、要点をまとめておきますね。
- せいなるはいは、トラッシュにあるポケモンを5枚まで選び、山札に戻して切る効果がある
- 似た効果で、すごいつりざおがあるが、そちらは合計3枚までだが、基本エネルギーも対象となっている
- 主に非ex2進化ポケモンメインで戦う場合に、長期戦にさせることができて重宝するカードである
exルールをもったポケモンは耐久力と火力を兼ね備えていますが、代わりにサイドカードを多く取られるリスクがあるのに対して、非exの2進化ポケモンはHPが低めに設定されているケースが多く場持ちが悪いので、あっけなく倒されがちです。
どちらを取るかはプレイヤーのあなた次第ですが、せいなるはいは、後者の強い味方になりうるカードなので、1枚採用するだけでもだいぶ違うかもしれません。
以上、せいなるはいについての使い方などの解説・紹介でした。
